掛軸 大徳寺 黄梅院 小林太玄『行書』茶掛け 紙本 安い 共箱付 掛け軸 k03982

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■■■商品説明■■■ 書の内容 「開炉 紅炉上一点雪」 「開炉(かいろ)」 禅宗で、僧堂の炉を開くこと。古くは陰暦10月1日、現在は11月1日に開く。この日に住持が上堂して大衆に説法する習いがある(開炉上堂)。 「紅炉上一点雪(こうろじょういってんのゆき)」 武田信玄が発したとされる言葉。 熱い炉に舞い落ちる雪のように、あれこれ物事を分別せずに運命に任せ、生き切るのだ。 意訳: 紅くなった炉の上にハラハラと雪が舞い降りていきます。熱風で融けてしまう一片もあれば、風のおかげで炉を避けて地面に積もる一片もあります。直接、炉に飛び込んであっという間になくなってしまう一片もたくさんあることでしょう。 臨済宗大徳寺派大本山 龍宝山大徳寺塔頭 黄梅院二十世住職、茶聖・千利休にもゆかりの深いその由緒ある塔頭(たっちゅう)、黄梅院の住職として有名な小林太玄師の作品です。 真筆保証です。 【ご参考】 小林太玄 (こばやし たいげん) 大徳寺塔頭黄梅院住職。黄梅院二十世住職。 昭和13年(1938)奉天生。6才のとき出家し、花園大学卒業後相国寺僧堂の大津櫪堂に参禅。昭和50年大徳寺塔頭黄梅院住職に就任した。 <状態> 経年のスレ、汚れ、シワなどございます。(写真参照) 状態は画像でご判断お願い致します。 商品は画像のもので全てです。 こちらは品になりますので、充分ご理解のうえご入札よろしくお願いします。 ■■■サイズ(実測)■■■ 本体:長さ約172cm 幅約37cm

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